50代女性のデニムを着こなすための選び方

おしゃれアイテム活用術

デニムも老若男女が気軽にオシャレができるアイテムで、50代女性でも着こなし次第で若々しさを表現できますよね?でも、デニムとはいえ形や種類も様々。今のデニムといえば、ハイウエスト・ローライズをはいていた、あの時からすれば信じられないのですが、女50代ともなると、お尻もお腹もすっぽり包んでくれるハイウェウストに安心感を覚えるようになるのも仕方がありません。今回は50代女性のためのデニムの選び方についてのトピックです♪

デニムの選び方6つのポイント

1.人気のテーパードパンツ

”テーパード”って聞いたことはあるでしょうか?もしご存知なければ、これは是非今回押さえておいていただきたいワードです。テーパードパンツは、ゆったりとした腰回りからスソに向かって細くなっていくシルエットパンツのことを言います。全体的にゆとりがあるので、体型をあまり気にすることなく履けるため、デニムだけでなく他のパンツでも採用されている人気のシルエット♪スラッとしているので”美脚効果”も期待できます。因みにテーパー(taper)は英語で、”次第に細くなる”という意味。ではこのテーパードタイプのデニムを購入する際の、押さえておきたいポイントをみてみましょう!

2.なるべくスリムタイプが良

テーパードタイプのデニムはもも周りにも少し余裕があるので、ややフィット感のある”スリムタイプ”を選ぶと、ストレートをはいているようなスラッとした見え方ができます。それでいて、太ももまわりは楽チンなのでオススメです。

3.試着して丈を確認

テーパードは、裾に向かって細くなっていくデザインなので、美しいラインを見せるためには適正な丈にしましょう。長すぎても短すぎてもテーパードの良さが出ません。そのデニムに合わせて履く靴で試着に行って、全身鏡をみながら、くるぶしあたりの丈にくるサイズがベストです。

4.後ろポケットは大きめで

デニムはヒップのところにポケットがありますがこれも重要なアイテムなのです。あまり小さなポケットがおすすめでない理由は、お尻が余計に大きく見える場合があるからです。ヒップラインをしっかりカバーする場所までポケットがあることで、視覚効果で全体的にヒップが小さく映ります。

5.青と白のコントラストで足細効果

デニムではダメージや脱色もデザインの一つなので誰もが知る定番の要素。足のモモのところに注目〜中心に白い部分(ツォッシュ)があると、青の部分と白の部分でコントラストができます。そうすると立体感が出て、脚がずっきり細く見える効果も期待できますよ。今までダメージやウォッシュのデニムを見送っていたのであれば、是非トライしてみましょう。

6.股上はやや深めで

最近では、しっかり包み込むものや元々ガードル付きのものなど、高機能のものもあるのでここも押さえておきたいポイント。もし、下腹がうまく収まらない…。屈んだときにお尻(下着)が見えそうなんて場合は、”股上が浅い”からです。股上があまり深すぎても野暮ったくなるので、全身を写してバランスを確認しましょう。

一生はけるデニムを見つけましょう

まずは定番色で自信を持ってはける1本のデニムは重宝します。時間をかけて一生はけるデニムを見つけると、着回しも楽だし、コスパ的にもだんぜんお得です♪あなたのポディーラインの指標ともなるので、ゆっくり時間をかけて探してみましょう。

因みに、それほど背が高くない私の場合(150cm)シルエットは細すぎないほどよいフィット感のものを選んでいます。足首を見せてすっきりさせたくて、たいていは裾をカットして少しだけ足首が見える丈にしています。参考になれば幸いです。

今日もお読みいただきありがとうございました。

デニムスカートに「スニーカー」を合わせるなんてコーデもトライする価値はあります。上手に着こなせれば、あなたらしさが出ますし、より女性らしさも出ますよね。お出掛けスタイルとしても素敵に見えますよ。

関連記事

最新の記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP