ファッション雑誌の正しい活用法

50代女性にはあくまでもシーズンごとの流行を上手に取り入れるために参考にすると良いですね。なぜ?雑誌を読んでもおしゃれになれないかというと、ファッション雑誌はある種「流行ガイド」のようなもので、あなたがおしゃれになれるレシピなんかは載っていないからです。

だから、雑誌を見て「すてきね〜[wc_fa icon=”heart-o” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa]」「おしゃれね〜[wc_fa icon=”heart” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa]」と嫉妬混じり(か、どうかわかりませんが)の感想を述べるにとどまってしまうことになります。

料理であれば「おいしそうね〜[wc_fa icon=”eye” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa]」と言えばそのお店に食べに行くか、はたまたレシピがあれば作ってみることもできますが、おしゃれに限ってはあなたに「おしゃれね〜」と言わせたモデルさんやスタイリストさんにまでは手が届くはずもありません。
ましてや雑誌の中のモデルさんはプロポーションもスマート。「悩ましい体型の自分とは違いすぎる!」と思ってしまうとこれは、またため息混じりの「すてきね〜」という感想で終わってしまいます。(笑)

書いてあるのは、モデルさんの身に着けているメーカー・ブランド・価格だけが載っているだけです。料理でいえば、おいしそうな宣材写真の横にレシピなしの材料だけが載ってるような感じ。
「〇〇スーパー・じゃがいも100円」「○△商店・玉ねぎ298円 人参238円」
みたいなイメージで、材料くらいは手に入ります。そういうわけで、これだけ雑誌やその他の情報がたくさんがあってもおしゃれに悩む人が減らないのは、繰り返しますが、ファッション誌には、あなたが「おしゃれになれるレシピ」が載っていないからです。

つまりあなたをおしゃれに見せる方法、または「おしゃれね〜」言わせる方法が記載されていないということを覚えておきましょう!ファッション雑誌=流行ガイド 参考資料とすれば少し見方も変わると思います。

秋冬センスなしでもできる3分おしゃれ術

1、シルエットを決める

まず、手っ取り早く考えるにはシルエットとカラーです。シルエットとは形のこと。基本は I(アイ)ラインで整えることで目線が縦に行くように工夫しましょう。I(アイ)ラインは上下ともに細くスマートに見えます。アクセントにスカーフや今年流行りのロングカーディガンなどで決めることで縦のラインが強調されます。細身の方は「A」ラインでもOKですが、ダブついた印象にならないように気をつけましょう。
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2、色はモノトーンでさし色を入れる

カラーも大事な要素です。モノトーンと言っても全身“黒”に限らず、下が黒なら上がグレーのような同系色でまとめること。モノトーンだけだと地味になりがちなので、さし色で全体の1割以下でアクセントになるものを入れること。トップスのさし色ならワインカラーやキャメル色が合いますよ。襟元やウェストラインからチラッとのぞかせる程度でもおしゃれです。スカーフやバッグ、アクセサリーでも効果があります。


センスを磨いていく方が良いという結論は変わらないわけなんですが、街着や普段着おしゃれならシルエットはI(アイ)ラインでモノトーンカラーにさし色!これだけでもおしゃれに装うことができますので、是非試してみて下さいね。※参考記事:50代女性の自分らしいスタイルを見つける考え方

今回もお読みいただきありがとうございました。

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