LIERIKの成り立ち

スタイリッシュなファッションを身にまとい、キレイでいることは人生をより豊かで楽しいものにしてくれます。私(ERIKO)は何よりもそれを形にしてくれるファッションが大好きで、そんなメッセージを伝えたいという思いを持ち、私の地元沖縄でセレクトショップ経営を20数年させていただいてきました。

どんな女性でもファッションやヘアスタイル・お肌の状態でも、今よりもほんの少しでもキレイに映ったり、自分に新しい発見があったりすると、心踊るものです。それで、他の人から「なんかキレイになったね!」なんて言われると、さらに楽しくなってどんどんキレイに変わっていくものです。

そんな思いから、「世の女性をよりキレイに美しくカッコ良く」をテーマに、2022年東京で新たにLIERIK(リリック)は始まりました。これは私の考えた造語で、”LIERIK”とは逆から読むとKIREILとなります。KIREI(キレイ) とLを組み合わせたものでLはLadyの頭文字からきています。テーマがそのままこの文字に込められているのです。

ロゴマークに込められた想い


ファッションでの個性を表すキーワードは「自分らしさ」。
この「自分らしさ」は自分をよくわかった上で、時と場所、年齢、その時の気分に合わせて表現されるものです。これをわかっていないと、単なる「好み」のコレクションにとどまってしまいます。年齢を重ねるほど「好み」だけのファッションでは思い込みの自己主張となる可能性が高く、その自己主張を強く発揮しようとすればするほど角が立つもので、自分が未熟なほどその角は鋭利なものになります。

(※これは例えば、50代女性が好きだからと言って高校生と同じ格好をすることには違和感があるというERIKOの主観です。「好み」だけでいいと思われる方の否定ではありません。)

それでも、少しずつ自分を受け入れて「自分の在り方」を見つけていくと、少しずつ角が取れていき、気がつけば自分が歩んできた道が「自分らしさ」として、いつの間にか魅力的な形になっている。ここで出会う全ての方々のストーリーが1つの円と4つの多角形で表現されています。

ロゴ下のドット4つの色は「自然色」と「四季」を表しています。だれもが魅力的だなと感じるコーディネートは、目に映る外見的な要素だけではなく、話し方や雰囲気といったその人の個性や、季節感や場所(状況)といった周囲の環境など、さまざまな要素が考慮されて初めて確立するものだというメッセージを込めています。まさに「十人十色」でここにはマニュアルやテンプレートが介在する余地はないと考えています。

LIERIKはファッションだけではなく、キレイを追求するプラットフォームとして全国のプラチナエイジ(主に50代以上)の女性のサポートをするため立ち上がりました。

TOP