50代女性 “おしゃれ”と“非おしゃれ”の境界線

おしゃれセンス磨き方

おしゃれな人は、何を着てもおしゃれに見えます。一方で、おしゃれ好きだけど、雑誌を定期購読するようなファッション通なのに、マネをするに留まり、おしゃれに見えない残念な人もいます。
おしゃれな人はファストファッションも上手に着こなし、ハイブランドの組み合わせなども活用して楽しめます。また一方で、ブランドステイタスを振りかざしていても「おしゃれ」ではないと感じさせる人もいます。この違いにはどんな理由があるのでしょうか?今回は自分がおしゃれだという印象を演出するための大事なポイントをご紹介しますね。

あなたのファッションスタイルの基準

ファッションスタイルには様々なものがあります。これらはある意味、大きな括りでいうと、カテゴリーとか属性みたいなもので、好きなもの以外はあまり意識することないのかもしれません。音楽で例えるところのジャンルみたいなものです、ポップス・クラシック・ジャズ・ロックというとおおよそ曲調のイメージができると思います。

これをファッションのスタイルを音楽のジャンルに置き換えてみると”コンサバ・Aライン・ドレッシー・フェミニン…etc”など、いろんなスタイルがあって、50代女性にはあまり関係がないと思われる、アイビー・ゴスロリとかパンクとか数えれば100くらいあるのではないかと思います。(数えたことないはありません・・・ので悪しからず)

あなたのファッションスタイルの確立

この数多くあるスタイルの中でもあなたが好きなものや似合うもの、自分らしいスタイルのものもあれば、そうではないものも必ずあります。このファッションスタイルの定義を知っておくと、歴史観も養えるので、あなたのおしゃれに役立ちこそすれ損はありません。

ファッションアイテムの好き嫌いだけで選んでしまうと、いろんなスイタルが混じって統一感というかごちゃごちゃしてしまう可能性があります。極論ですが、ドレッシーな感じでまとめたいと思っているのにスポーティーな靴(ベタなスニーカーとか)を履いているみたいな感じでしょうか?あくまでも、わかりやすくするための極論ですよ。

自分が好きなファッションスタイル、自分らしいスタイル、または周りから見ても好感度の高いスタイルを知っておくことで、組み合わせのバリエーションをするときに役に立つことがあります。私もこんなことが好きなので、ある程度のことは抑えて応用を効かせています。

あなたがおしゃれだなと思うもの、またはあなたにそう思わせるスタイルは、あなたにそのスタイルの着こなしイメージができているものなので、きっとお好きなスタイル。言い換えると”自分らしいスタイル”のはずですよね?

この基本のスタイルができたら、そこに色やデザイン、素材などを工夫、そこにアクセントを加えていくと自分流のスタイルにたどり着けます。それができると周りからも「おしゃれね〜」などと言われ、好感度アップ間違いなしです!

“おしゃれ”と“非おしゃれ”の境界線とは?

おしゃれな人とおしゃれを感じさせない人との境界は、自分のファッションスタイルが持てているのかどうかで決まります。あなたの基本のファッションスタイルを季節ごとにいくつか持てれば、それを軸におしゃれを考えることができるようになります。でも、これは幅を広げていくための原型に過ぎないので、ワンパターンにならないようにしましょうね。
そして、季節感に合わせて素材をアレンジしてみるとか、その日の気分に合わせて、洋服の色を変えてみるとか、アクセントの小物に気を使うとか総合的なバランスが大事だということをお忘れなく。是非、いろんなおしゃれを楽しんでくださいね♪

今回もお読みいただきありがとうございます。

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