50代女性のファッションのお手本はだれ?

おしゃれセンス磨き方

“お手本”というのはちょっとかっこよく言うと「ファッションメンター」とも言いますよね。50代以上の女性にとっても、そんな素敵な方がいるととても参考になるし、刺激や勇気をもらえます。そんなからインスピレーションとか元気をもらいながら、ファッションを参考にするって感じがいいですよね。

かなり前ですが、60代以上の一般女性たちを被写体にした写真集が売れていたそうですが、60代でおしゃれなのって、素敵ですよね♫。

これもかなり以前のものですが「アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生」なんて映画もやってました。これはエネルギッシュでスタイリッシュな7人のマダムが人生を謳歌するドキュメンタリー映画で、私もみましたよ。

“年齢がおしゃれの素敵なスパイスになる“なんて素敵なキャッチーに惹かれたのですが、皆さん個性的でパワフル!かなり元気をもらえます♫ ご興味ある方は是非、ご覧になってみてください。上のタイトルにリンクを貼っておきますね。

ファッションメンターの共通点

大御所のモデルさんやファッションメンターと言われる方々には一つだけ共通点があります。それはやっぱり「自分らしさ」。トレンドはエッセンスとしては取り入れますが、決してメディア情報に振り回されたりしません。これが個性というか「自分らしさ」を表現する形なんだなと再認識させられます。

お年寄りの原宿と言われる“巣鴨”でもお年寄りのファッションショーなんか時折やってましたね。今の時代は50代でも60代でもそれ以上でも、「おしゃれしてもいいんだよ〜」なんて空気が流れてるんですよね。

ちなみに私がすごいな〜と思うのはアメリカVOGUE編集長のアナ・ウィンター。彼女は高級ブランドしか着ないのがポリシーで生き様が凄すぎて、私のメンターなんていうのもおこがましいくらい。でも、この年齢でこのキャリアウーマンっぷり、はすごいですよ。

ファッションもあなたの生き方の表現

ファッションはそのひとの心の有り様を表していると言えます。若いときは肌のツヤやサラサラの髪の毛に目がいくものですが、50代を超えると全体のバランスからそのひとの個性にスポットが当てられます。

いろんな人の美意識や生き様に触れることでもファッションセンスは磨かれます。知らないだけで、あなたにもぴったりのメンターになるような方がどこかにいると思いますよ。

ファッションだけでなく、家のインテリアや趣味など、ライフスタイル全般が紹介された本。「自分らしく生きる」ことを大事にしている、大人のパリジェンヌたちの暮しぶりは、やはりステキで憧れてしまいます。
Around 60 パリジェンヌ・スタイル
今日もお読みいただきありがとうございます。

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