50代女性ファッションセンスを磨く4つのポイント

おしゃれセンス磨き方

あの人はセンスが良いとか悪いとかよく言われますが、どうすればファッションセンスを磨けるのでしょうか?50代女性でもそのセンスアップして今以上におしゃれになることはできるのでしょうか?今回は、誰でもおしゃれになれるセンスアップの方法をご紹介します。是非、最後までお読みくださいね。

おしゃれセンスの正体

そもそも“センス”と言うのは抽象的すぎてなんなのかわからないかもしれませんよね?敢えて言葉にしてみるとこうでしょうか?

自分のスタイルを理解していて、洋服も直感的に良さがわかる感覚。「これいいよね」
その一つを選んだ時に自分の全体をデザインできる想像力「あの服とピッタリね」
そして身につけて見た時の分析力「お買い得だけど私には合わないね」

のような感じでしょうか。言葉にするのは少し難しいので、理解するのも難しいかもしれませんが、「センスは教えることやにわか仕込みの勉強では、その場ですぐセンスアップするわけではない」ということは理解できるのではないでしょうか?言い換えると感覚や心の持ちようによって生まれる表現力とも言えるので、誰かに教えてもらうことはできません。だから自分で磨いていくしかない代物なのです。

50代が心がけるべきファッションセンスの磨き方

ここからは周りの人から「センスいいね」と言わせるための4つのポイント♫をご紹介しますね。

1、外出時は必ずきれいにしていく

家着が常にセールのトレパンとよれたTシャツ・・・だとしたら、その延長で近くのスーパーまでならとそのまま出かけてしまう人をたまに見かけます。これは「どうせ誰も見ていないから」とお思いなんでしょうけど、こんな手抜きはあまりオススメできません。

何も高級な服を着ることはないですが、「これを見て人はどう思うだろう?」と意識することは、大人の女性としてのマナーだと思います。実際には誰もそのことを評価することはないと思いますが、あなたがそれを日頃から意識するということが大切なことなのです。

2、50代という年相応を意識する

「年齢不相応」はあなたが若く全盛期だった頃のスタイルへの執着に過ぎません。50代だから“オバさん”になったのではありません。決して年齢ではないのです。年齢を無視した若作りや若い人の真似をして、それを個性だと主張するもただの勘違だったりします。自己主張があまりに押し付けがましいものになると、「図々しさ」という印象を与えてしまう可能性があるので注意が必要です。

個性を発揮して、いかに年相応に大人っぽく、そして自分らしく振る舞うかということを意識している方は60代になっても決してオバさんではありませんよ。要は気持ちの問題です。ファッションセンスを磨くためには、まずは自分自身を知るというところから始まります。

3、自分の体型を隠しすぎない

50代女性ともなれば、年齢とともに誰しもスタイルに自信が持てなくなってきます。「昔はわたしもキレイだったのよ!」と言いたくなるものですが、ここは過去にしがみついても仕方がありません。ここで、少々肉付きのよくなった体型を隠そうとする人は、とかくチュニックや1サイズ上の“ふわっ”とした洋服を着たがります。

意識的か無意識的かは別として「チュニックを着ることで隠せている」という思いがマズイです。これだと、もうチュニックしか着なくなります。「余計なお肉はチュニックで隠せばいい」というのは余計なお肉の保護活動のようなものです。(笑)

ここは隠すのではなく、気になるところを目立たなくする工夫をしましょう!このブログにも参考になる記事があるかもしれませんので、いろいろ読んでみてください。きっとあなたにぴったりの方法が見つかると思います。あなたが如何にしてファッションで工夫するのかを、鏡を見ながらいろいろ試してみてください。この些細な意識とちょっとした工夫がファッションセンスを磨く大きな一歩になるんです。

ファッションセンスは即席で磨かれるものではありません。普段の何気ない日常の中で少しずつ積み上がっていくものです。このことを意識するだけでもセンスは磨かれていくものなのです。

4.勉強するのではなく自分のキレイになったイメージを膨らます。

参考にするなら、コレクションものやプロのモデルがまとっている本物のファッションや海外セレブなどからがおすすめです!でもこれも、色合いや形、バランスを見るのであって、そのまま真似するわけではありません。そういった質の高いものを見て、楽しむことでもセンスは磨かれていくもの。

自然を満喫することや、興味深い芸術作品に触れるなどもおすすめです。これは“勉強”ではなく、“ファッションセンスを磨く”ために日常を楽しむ♪ということで、これによって自分のキレイになったイメージが膨らんできます。

分析論とか小細工的なテクニックなんかを学ぶよりも、もっと感覚的なもの。肌で感じる、五感で感じるのよう感覚。それでキレイだなと思うことや、感動するものを自分に取り入れていくことで「美的感覚」も磨かれていくものです。

おしゃれは小さなことの積み重ねで

「もっとオシャレになりたい!」という思いってとても大事です。ファッションに興味がないとおっしゃる方の大半は「どうして良いのかわからないから面倒になった」というジレンマからくることがほとんどです。これは、私のお友達やお客様からも実際に多く聞く声なので、もしかしたらあなたもそんな思いを持たれているかもしれません。

でも、難しく考える必要はありません。日頃から少しだけおしゃれに意識を持っていくだけです。あなたが出来ること範囲のこと1つから、やってみてください。全部を取り入れようとしてもいっぺんにはなかなか難しいものです。1つ変えるだけで、意識も変わっていくものです。
今日のまとめは

1.外出時は必ずきれいにしていくこと
2.50代という年相応を意識すること
3.自分の体型を隠さないこと
4.自分のキレイになったイメージを膨らますこと

でした。これらを意識するようになるだけで、自分の中に変化がでてくる時期がきます。そして、これら4つのポイントは特にお金がかかるようなことでも、それほど難しいことではないので、是非意識してみてくださいね。
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