50代女性 カラーコーデの考え方

おしゃれセンス磨き方

大人っぽさの象徴というと「細みのシルエットでシンプルなデザイン、白黒のモノトーンの配色」という感じです。しかし、実は、これはかなり上級者向けの着こなしです。

ファッション好きな方だと、なんだかあの色もこの色も試してみたいという衝動にかられたりもしますが、クローゼットに入る量を考えても「あれも、これも」はそうそうできませんし、何年も着ないような服にクローゼットが支配されてしまう可能性があります。笑

50代女性のカラーコーデ

コーディネートで色のことを意識するのはとっても大切です。基本的には「明るい色をトップスでボトムスに暗めの色でバランスをとる」というのが王道なのですが、これだけだとなんだか味気なくなってしまいますし、「絶対そうでないといけない」なんてこともないので、お好きな色を中心にまとめてみればいいんですよね。

以前に「ファッションのお手本はだれ?」という記事の中で紹介した60代のマダムたち。これを見ると、原色使いまくりで派手なんだけど嫌味を感じないし、素敵に着こなしています。

これはこの年だから、その自由さがまたカッコイイなんて印象持ってしまうということだと思います。「どう?かっこいいでしょ?」と言わんばかりの自由度。笑

そういう意味では、50代女性のおしゃれって少し微妙な年代です。積極的にもなりたいけど、躊躇もしてしまういとうか・・・考える分、自由度が狭くなりがちで、ついには考えるのが面倒になってしまって、無難にワンパターンの道に入ってしまいます。

でも、「好きな色」だけを中心にするというのもまさにワンパターン道。実は「私には似合わない・・・」と思い込んでいて、着たことがないだけで、本当はまだまだ似合う色があることが多いんです。

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