50代女性のおしゃれテク!カラーコーディネート術

おしゃれセンス磨き方

着る洋服やアクセントカラーなど、上下の色の組み合わせや、色の配色割合によって洋服の良さがより際立ってセンス良く見えることもあれば、逆なこともまたあります。今回はファッションのデザインではなくてカラーについて色使いのコツやバランスを考えながらの失敗しない着こなし術をご紹介します。

ファッションの色が与える印象

ファッションの色づかいによって周りに与える印象だけでなく、自分の気持ちにまで影響を与えるものです。赤は「情熱」、青は「冷静」などです。あなたの気持ちにまで影響するファッションのカラーコーディネートなので、周りに与える印象も大事です。全体から見るバランスによってその印象はどのように映ってしまうのでしょうか?

これは知らないと損だと思いますが、色の専門家になる必要はないので、簡単にお伝えできるようにまとめてみたいと思います。「簡単に!」がポイントです icon-hand-o-up

おしゃれのコーディネートは色のバランスが大事

例えば、あなたが普段着ている洋服の上も下も小物も全部100%“水色”だとしたらって想像してみてください。これは、ちょっと無理があるのは誰でも想像できると思います。非日常的な衣装などでしたら、そのようなスタイルもあるのでしょうが、普段使いとしては、少し異質な印象を与えますよね?好みもあるので、なくはないのですが、それでも一色詰めのコーディネートはかなり難易度が高くて、着こなしも難しいんですよね。では、どの色をどんな比率で使うのがオシャレに見えるのでしょう?

まずは、その色が好きか・嫌いか、または似合うか似合わないかはおいといて、色使いのバランスはどのくらいが適当なのか考えてみましょう。白と赤が50:50だと紅白の餅みたいだし、同系じゃない色が半々というのは体型によっては短足にみえたりすることもあるので、その場合は形(デザイン)でカバーするように工夫しないといけません。

garberaこの色のバランスは自然の中にそのヒントを見ることができます。あくまでも、ヒントですけどね。このガーベラの花を見ると、ベースがピンクで、サブカラーが同系色の濃いピンク。アクセントが黄色ですね。比率的には7:2:1くらいでしょうか。

きれいなものって大体この比率で、構成されていることが多いです。黄金比率みたいなものです。この使う色は2〜3色でこの比率をファッションに応用すれば、誰でも簡単にオシャレに見せることができるのです。
(次へ続く→)  

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