日常のおしゃれも「あなたがなりたい」をお手本にすべき理由

こう言うと大半の人は
「いや、私なんかが何もそこまでしなくても…普通でいいのよ。普通で!」「そこまで興味が持てないわ」などと言いたくなりますよね?それが普通だし、楽しくなければ無理矢理やったところでセンスが上がるわけではありません。

世の中には、数えきれないほどのオシャレ情報がありますが、中にはあなたには不要なオシャレ情報も数えきれないほどあります。ですから、あなたにとっての必要な良質な情報というのは、限られています。年齢によっておしゃれの定義が違うように、その情報の出所のレベルが一流なのか亜流なのかによって、それを取り入れる、あなたのスタイルや感覚やセンスは大きく変わります。

仮に(超)一流の情報をピラミッドの頂点だとしたら、下に行けば行くほど、三流・我流・亜流になって、その低いレベルから出る情報というのは、間違いなく「一体どっちなの?」レベルの情報が錯乱しています。これが“この人”の「ベスト」は“あの人”の「ワースト」などと両極端な情報があって、それらを両方聞いてしまうことで、迷ってしまいます。

知れば知るほど迷ってしまうわけです。ダイエットで例えると、「炭水化物はやめなさい」と「炭水化物はとっても良い」というような矛盾した情報はあなたも聞いたことがあると思います。両方はできないけど、選べない…。そうすると段々面倒くさくなったりしますよね?

情報の出所レベルが上であればあるほど、情報の質が上がります。質が高いので感覚であってもある種の統一感やバランス感があるものです。これは音楽でも絵画でもスポーツでも、どんな分野でも同じですね。音楽やスポーツでも上達が早い人やプロと呼ばれる人は、質の高い情報から実践をしています。そういう人に相対すると初心者はわずか1秒で勝てないと悟ります。これは結局、その人の現状と目指しているゴールの違いから来ているのだと思います。

“一流”という表現はあくまでも分かりやすさのために用いましたが、要は、今の自分に見合ったものでいいと妥協して、「これで良いんじゃない?」程度で情報を拾うのではなく、「あなたがこうなりたいな」「こんな着こなしができればどんなに素敵だろう♪」と思えるファッション情報にアクセスすることをお勧めします。

ファッションに関して言えば、レベルが高くなればなるほど、自分のことをよく知っているので、その人が選ぶ服であれば、どんな服を着てもおしゃれに見えてしまいます。こんなトップレベルにおしゃれな人は、ある種の共通点があるものの、そこには生まれ持った「個性」は残したまま輝けるのです。だから見た瞬間にセンスがあるのがわかります。

“個性”とはあなたが一番輝くスタイル

一方で、「そんな難しいことしなくても、どんなファッションスタイルも個性でしょ?」という見方があります。これで大多数の人が、「おしゃれだな」「センスいいな」と感じてくれていれば良いのですが、「えっ?なぜこれ?」となるものは個性とは言えません。「おしゃれ」を追求していなくも、その人の「好み」であれば「どんなファッションでも個性の一つだからいいでしょ」という話。

もちろん、そういう価値観や意見は、そうやって言われるのでしたらその通りだと思います。ただ、それは「おしゃれになる」「センスが良くなる」というテーマからは外れてしまっています。この主張から見ると、例え「ダサい」「似合わない」「見苦しい」などどんな風に思われたって、「個性の一つだからいいでしょう」と、言うのと同じことです。若さ故に、それが許容できることもありますが、先日、街で園児のようなスタイルをした40代以上だと思わしき女性とすれ違うことがありました。これは私的にはかなりの違和感がありましたが、それを「個性」と言われれば、「お好きにどうぞ」以外、もう何も言えなくなってしまいます。

やっぱりおしゃれでいる方が人生楽しい♪

あなたがもし、おしゃれに興味のないと思っていたとしても、「もっと、おしゃれだったらどんなに人生が楽しくなるんだろう?」なんて想像したことぐらいはあるのではないでしょうか?
私のお客様でも

・性格が明るく前向きで積極的になった(=^▽^)σ
・ファンができて人気者になった(=^▽^)σ
・仕事もうまくいくようになった(=^▽^)σ
・結果、収益も上がった(=^▽^)σ

というような方がたくさんいらっしゃいます。

「人は見た目が9割」と一般では言われているのは、ある意味“真理”だと思います。
だとするのなら、そう長くもない人生で、女性がおしゃれを目指さないのは損だと思いませんか?

ERIKOはファッションに対してはこんな思いでいるので、あなたの言葉の受け止め方によっては、少し厳しい意見やきつい印象になってしまうかもしれません。それを受け止めて、生活の中でその言葉が活きてきた時に、あなたの変化とか成長につながっていくことを願ってのことだと認識してもらえたらとても嬉しく思います。

“一流に触れる”のはライフスタイル全般に言えることで、音楽でも芸術でもジャンルはなんでも良いと思いますよ。あまり固く考えて、やれることの幅を狭めないようにしましょう。楽しめることができなければ、結局、苦痛になって続かないですし、まずはできることから始めるのがオススメです。ですので、このブログでは「あなたでもできそうな最初の一歩」という意味で内容を細かくわけています。これまでもこれからも参考になることがあれば幸いです。

そして、普通の50代女性でも、志のとても高い方や、まだまだ希望を持って素敵なライフスタイルを送りたいという方と、今後のファッション・アパレル業界に少しでも貢献できればいいなとも思っています。

長文となりましたが
お読みいただきありがとうございました。

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