「店員が付け回ってうっとうしい」「話しかけないでほしい」と思う方も多いと思います。私も、まずはじっくり見たい方なので、残念ながら、そう思うことが多いです。そう思う理由は「お客様を喜ばせたい」という心理よりも、「売り上げをあげるためにお客様を喜ばせるフリをしろ」という背景が見え隠れし、お客である私たちはその空気を敏感に感じ取ってしまうからだと思います。

ショッピングの際、販売員のアドバイスは大概、適切ではない場合が多いのはあなたも経験済みだと思います。結果、そうであったとしたならばお買い物はお金の無駄ですし、「センスを磨く」という視点からもマイナスにしかならないことが多いです。しかも、そのアドバイスは店の前に立つ第二のマネキンになってしまう可能性があります。

何を着ていいのかわからないから、自分よりも分かっている人に聞きたい心理は間違ったものでも受け入れてしまいます。こういう罠から抜け出すには感性を磨いて、センスアップする意識を持つことが大切ですね。ファッションアイテムのショッピングの達人を目指して、楽しい一時を過ごせるように頑張ってくださいね。

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