目の錯覚を利用する

実はこれまでご紹介してきたワンポイントアドバイスは大まかには“目の錯覚”を利用した見せ方だとも言えます。
sakkaku見たことあると思いますが、左図の2本の横線はどちらが長く見えますか?

この横線のところは全く同じ長さなんです。矢印のアクセントの向きが違うだけでこれだけ見え方に差が出てきてしまうのです。これをスタイリングに応用しない手はありません。そこで、体型ごとに1つにポイントを絞って、それぞれに効果のあるちょっとしたヒントをご紹介しているわけです。

違う自分が発見できるコーディネート

私のお客様で、50代で少々ぽっちゃりしている方がいます。ご本人はその体型からボーダーを着ると太って見えると思っていたらしくボーダーを敬遠してたそうですが着てみると、違う印象になることで本人も驚いていました。言葉で言うとイメージが伝わりにくいのですが、

①上下ベースカラーを白でまとめて
②全体を縦長く見せて
③黒の横線とアクセントでリボンを横にして
④全体として、バランスが取れます。
⑤さらにバッグも白で引き締める。

と言う工夫だけで断然、スマートに見えます![wc_fa icon=”heart-o” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa]ボーダーはそのデザイン(形)によってスマートに見せることができますよ!なので、いろいろなものを試着してご自分で見比べてみてくださいね。

常に部分ではなく全体のバランス重視

まずは自分の体のサイズ、フィットする洋服サイズを知っておきましょう。これ結構、大切なんです。あと、太さが気になる足について少しだけポイントをお話しします!

まず1つ目には「レギンスはやめた方が無難」ということ・・・レギンスは生地が厚いので太さが強調されてしまうことが多いです。ストッキングか薄手のタイツがオススメですね。

気になる足の太さを目立たなくする2つ目には「パンツとスカートいずれかでバランスを考える」・・・パンツはできるならスキニータイプで股上が長いものを選びましょう。足が長く見える工夫です。

パンツよりはスカートの方が工夫し易いです。膝丈が中途半端になり易いので膝より上のセミショートやロングのいずれかにしましょう。スカートにボリュームがある場合はトップスをタイトなものにしてバランスを考えるのが◎です。

いかがでしたでしょうか?あなたの参考になれば幸いです。
是非、試しておしゃれライフを満喫してくださいね!

今日もお読みいただきありがとうございました。

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